『骨盤底筋群エクササイズ』解説付き
デスクワーク・テレワークで長時間座っている方で、お尻からモモ裏にかけて張りやだるさ、そして股関節の痛みや違和感の方が増えています。骨盤の歪み(骨盤後傾)などが一因であります。そして骨盤底筋群の弱化が見受けられます。『骨盤底筋群エクササイズ』は、やり方を間違えると腰に負担をかけるな...
KIZUカイロプラクティック一覧
デスクワーク・テレワークで長時間座っている方で、お尻からモモ裏にかけて張りやだるさ、そして股関節の痛みや違和感の方が増えています。骨盤の歪み(骨盤後傾)などが一因であります。そして骨盤底筋群の弱化が見受けられます。『骨盤底筋群エクササイズ』は、やり方を間違えると腰に負担をかけるな...
昨日も交通事故で尾骨を打撲した患者さんが来院されました。事故から10日が経過し、徐々に痛みは減っているが、上向きで寝るとか硬い椅子に座ると痛むとのこと。一般的に尾骨を強打して、患部が痛むと、どうしても尾骨をどうにかしないと治らないと思ってしまいます。もちろん急性症状は、その患部へ...
高齢になるに従い、背中が丸くなり、そして結果、腰痛や足の痺れになる方が増えます!その痛みの原因は、脊柱管狭窄症や変形性腰椎症だったりします。また高齢になると椎間板自体が退行変性が起きるので椎間板ヘルニア自体は減少します。これらの状態を評価・把握しながら猫背や亀背の治療で注意するこ...
腕が痛みで上がらない『上腕二頭筋長頭腱炎』のメカニズム解説皆さん、腕が上がらないと五十肩と単純に思われる方が多いのですが、腕が上がらない症状は、五十肩だけではなく、他の障害も頭に入れておくべきです。以前取り上げたインピンジメント症候群についても同様の挙上制限が起きますが、今回は、...
子供のために、運動すればいいわけではありません!!子供に大切なこと、それは身体の軸を整えて、成長に合わせたトレーニングをすることです!来院する子供たち、トレーニングをしている子供たちを実際にみてきて思うのは、子供たちの姿勢や身体の使い方の悪さです。その理由は何か?外遊びが減って座...
内股歩行の検査方法として、脛骨の捻転を評価する検査があります。大腿骨に対しての脛骨の捻転状態を特殊な分度器で測ります。この写真の小学生(9歳)は、左足が12度の内捻、右足が8度の外捻でした。少し左の内捻が強いので、背骨骨盤の捻れを施術し、体幹を強化行い、しっかり床反力を使えるよう...
前回の続きです!肩関節障害の施術↓肩関節の施術で考慮に入れる必要があるのが、この烏口肩峰アーチである。真横(外転)だとこのアーチが低いのでインピンジメントが起きやすく、少し前方だとこのアーチが高いので上げやすくなります。これは、解剖学的な要素の一つに過ぎませんが、このような解剖学...
ここのところ本当に多い肩関節障害です。昨日も肩関節障害の方が5名ほど、とても来院患者が多い疾患になっています。そこで前回の続きです!『肩関節障害(インピンジメント症候群)のメカニズム』↓上イラストの青色矢印はインナーが働いた場合の力の方向です。一方、赤色矢印がアウターが働いた場合...
前回の続きです。写真は、肩関節の状態をゴルフボールとコインで表してみました。↓肩甲上腕関節構造の形状にあります。上腕骨が球状関節であるので、骨頭が関節窩に包まれているイメージ(しっかり関節されている)がありますが、実際は肩甲上腕関節構造はゴルフボールがその1/4の大きさの硬貨の上...
からだの使い方による障害⑤ 重力を味方につける先日、ご紹介で遠方から施術のために3泊で来院されたご家族がおります。3人三様の症状ではありますが、当然住んでいる環境が一緒であるので、様々な日常習慣に関しても詳しくお聞きいたしました。すると3人ともほとんど歩いていないことが発覚しまし...