姿勢研究・実績について

ミッションである『根拠ある姿勢で日本人を健康でカッコよくする!』を達成するためには、姿勢の研究が必須になります。姿勢の研究については、専門家有識者の皆様のご協力のもと、一歩一歩進めております。

現時点では、5つの研究について同時進行中であります。(2022年1月時点)

①株式会社パナソニックとの共同姿勢研究について

 2020年からスタートし現在(2022年)、定期的なミーティングを開催し、姿勢について様々な機器を使って検証しております。詳細については機密情報ですのでお伝えできませんが、徐々に具体的な研究デザインが見えてきております。

②ピップ株式会社との共同商品開発&姿勢研究について

 2016年にスタートしたピップ株式会社との共同商品開発については、現在までに2つの商品化がなされました。一つは『ドクター姿整チェア』もう一つは『ドクターストレッチピロー』です。どちらの商品も好評であります。

■『ドクター姿整チェア』

特徴:骨盤を安定させ長時間座位でいられる、骨盤安定機能を重視した設計になっています。実際に筋電計で計測しても、僅かな筋緊張でも正しい姿勢を取れることを実証しました。また、脳神経外科医とのレントゲン検証でも骨盤安定性が確認されました。

ドクター姿整チェア

*脳神経外科でのレントゲン検証

*通常の背もたれのある椅子に座った状態:
腰椎の前へのカーブ(前弯)が失われ、椎体に負荷がかかっている。
*ドクター姿整チェアに座った時:
腰椎カーブが自然にできている。骨盤も立った状態になっています。

■ドクターストレッチピロー

特徴:頚椎のストレートネックを寝ながらリセットするために開発されたピローです。首エアーバックと肩エアーバック機能により日中の丸くなった頚椎・胸椎に動きを加えて行きます。また材質は高反発ウレタンを使い安定的な形状をサポートいたします。

ピップ株式会社 ドクターストレッチピローサイトはこちらから

姿勢研究・知見に関するご相談・取材等は、一般社団法人姿勢サイエンス協会のこちら問い合わせフォームからよろしくお願いいたします。