前に曲げられない腰痛についてのプロの対処法

前に曲げられない腰痛についてのプロフェッショナルな対処法!

前屈できない腰痛には、臨床上よく遭遇します。ぎっくり腰を起こした後にも起こるし、ぎっくり腰を起こす前にも起きます。どちらにしても前に曲げることを身体が嫌がっています。では、なぜ前に曲げるのを身体は嫌がっているのでしょうか?前に曲げると組織(関節、筋肉、椎間板、神経等)に負担もしくは圧迫を与えるからです。

では、この症状を軽減するには、施術者はどう対処すればいいのでしょうか?

先ずは痛みの部位はどこか?

いつから痛いのか?

いつから前屈制限があるのか?

前屈した時に身体がどちらかに歪むか?

後ろには曲げられるのか?もしくは左右には?

楽な姿勢はあるのか?

座っている時が楽なのか?立っている時が楽なのか?

足にしびれや麻痺はあるのか?などなど

その他、整形外科的テストで判断することになります。そして、重要なのが、前に曲げる時の動きの観察です。(実は、経験豊富な施術者は、この前屈の動きによって、身体のどこにどのようなことが起こっているのかを推測できます)

そして、その前に曲げにくい理由を分析します。その過程では、仮説をたてそれを施術し、症状の変化を見ながら改善へと導いていきます。今回の症例は、1年間も前屈制限が続いている症状です。このような長期に及ぶ前屈障害は、日常の身体の使い方自体の修正が必要になってきます。

ぎっくり腰や慢性の前屈制限は、安静だけで良くなるわけではありません。
上記のような検査や仮説分析を繰り返しながら、適切な施術をすれば、1年間、前に曲げにくい慢性腰痛の状態から1週間(週に2回)の施術で正常な可動域に回復させることもできます。
この症例は、当院でカイロプラクティック施術で、主に腰椎の側方への動揺性の矯正と腸腰筋周囲の筋膜フォーカスリリースと左股関節の歪みを改善する施術行った結果です。

セルフで前に曲げにくいからと言って、無理に自分でストレッチなどで治そうとするのはリスクがともないます。『曲げにくい理由』があるので、その根本的な理由を取り除く必要があるのです。
痛みや違和感がある方は、無理せず、カイロプラクティック施術や専門医にみてもらいましょう!

考察:
急性腰痛症は、一般的には、安静が第一と考えられているが、臨床経験上、歩行困難な腰痛以外は軽減できることが多い。予約時に状態確認するのは、現在自分の足で歩くことがきるかが、急性腰痛の施術可能かの目安でもある。もし自分の足で歩けない状態の場合は以下のブログにある、セルフ改善方法をご覧ください。

*自宅での「ぎっくり腰」セルフケア法

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KIZUカイロプラクティック 本院院長 木津直昭

 

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