子供の首寝違えから考える「姿勢の大きな問題」
子供の首を見ていると、今回の症例のように顎が上がり、後頭部を首に載せているような姿勢で口を開けて過ごしている子供をよくみかけます。この姿勢は、筋肉を使わず載せているだけなので本人は楽なのです。この姿勢のまま、下を向いてスマホやゲームをすれば、後頭部から首後部にかけて筋緊張が増し...
KIZUカイロプラクティック一覧
子供の首を見ていると、今回の症例のように顎が上がり、後頭部を首に載せているような姿勢で口を開けて過ごしている子供をよくみかけます。この姿勢は、筋肉を使わず載せているだけなので本人は楽なのです。この姿勢のまま、下を向いてスマホやゲームをすれば、後頭部から首後部にかけて筋緊張が増し...
女性の患者さんから、よく質問されます。「なぜ、スカートが回るのですか?」とその理由は簡単に言うと、骨盤の歪みがあるからです。ではなぜ、この骨盤の歪みが自然にできてしまうのでしょうか?それは、歩く時に、骨盤が安定せずに骨盤と足が一緒に動いてしまうからなのです。今回は、その対処法とし...
昨日、KIZUカイロプラクティック定例カンファレンスを開催しました。今年からカンファレンスでは症例ケーススタディーをすることになり、今回は3症例があげられました。症例には、大きく分けて2種類あると思っています。一つは改善した症例ともう一つは改善できない症例です。どちらが勉強するこ...
筋スリング(筋連鎖)とはあまり聞きなれない言葉だと思いますが、この崩れによる障害がとても多いのです。前回お伝えした、「股関節・膝連動症候群」やその前の記事「ひじ・肩連動症候群」にも通じるのが筋スリング(筋連鎖)の崩れによる障害です。例えば、歩行もこの筋スリングが起きています。左足...
前回お伝えした、肘関節や手首関節への筋肉や関節の負担に繋がっている障害「ひじ・かた連動症候群」ですが、かなりの反響がありました。やはり、パソコンやスマホで酷使している方が多いので当たり前の現象かもしれません。今回は、前回予告した通り「股関節・ひざ連動症候群」について解説いたします...
最近気になる症状が、肘から手首への痛みや違和感です。物を持った時に痛む肘をひねった時に痛むかばんの奥に手を入れてものを取り出そうとした時に痛むパソコンしていると痛むスマホしていると痛むなどなど・・・・これらの肘付近の障害は、一般的には上腕骨外則上顆炎(テニス肘)上腕骨内側上顆炎(...
新年、明けましておめでとうございます!いよいよ2019年もスタートですね!ということは、オリンピックまであと1年ですか、、、早いものですね!1日1日を大切にしたいと思います。今年もKIZUカイロプラクティックでは皆様の不調を取り除くこと、姿勢を改善することに日々精進してまいります...
内股歩行セルフチェック法②前回の内股歩行セルフチェックの続きです。今回は、内股歩行の最重要ポイントの股関節のチェックです。②うつぶせチェック法股関節の外旋と内旋を検査します。うつぶせ寝で、お尻が浮かないように注意して膝の角度を90度にして写真のように外回しと内回しします。正常であ...
小学生の内股歩行研究(検査法①について)内股歩行の小学生の来院が増えています。ここ2年ほどで30症例以上になりました。何歳ぐらいから気にすればいいのでしょうか?なぜ、内股歩行になるのでしょうか?このまま放置して、自然に改善するものなのでしょうか?内股歩行が改善する治療法はあるので...