五十肩の改善 一覧

腕が痛みで上がらない『上腕二頭筋長頭腱炎』のメカニズム解説

腕が痛みで上がらない『上腕二頭筋長頭腱炎』のメカニズム解説皆さん、腕が上がらないと五十肩と単純に思われる方が多いのですが、腕が上がらない症状は、五十肩だけではなく、他の障害も頭に入れておくべきです。以前取り上げたインピンジメント症候群についても同様の挙上制限が起きますが、今回は、...

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今、肩関節障害がなぜ起きやすいのか?④

前回の続きです!肩関節障害の施術↓肩関節の施術で考慮に入れる必要があるのが、この烏口肩峰アーチである。真横(外転)だとこのアーチが低いのでインピンジメントが起きやすく、少し前方だとこのアーチが高いので上げやすくなります。これは、解剖学的な要素の一つに過ぎませんが、このような解剖学...

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今、肩関節障害がなぜ起きやすいのか?③

ここのところ本当に多い肩関節障害です。昨日も肩関節障害の方が5名ほど、とても来院患者が多い疾患になっています。そこで前回の続きです!『肩関節障害(インピンジメント症候群)のメカニズム』↓上イラストの青色矢印はインナーが働いた場合の力の方向です。一方、赤色矢印がアウターが働いた場合...

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今、肩関節障害がなぜ起きやすいか?②

前回の続きです。写真は、肩関節の状態をゴルフボールとコインで表してみました。↓肩甲上腕関節構造の形状にあります。上腕骨が球状関節であるので、骨頭が関節窩に包まれているイメージ(しっかり関節されている)がありますが、実際は肩甲上腕関節構造はゴルフボールがその1/4の大きさの硬貨の上...

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今、肩関節障害がなぜ起きやすいのか?

ここのところ来院患者が多い肩関節障害についてです。今、肩関節障害がなぜ起きやすいのか?肩甲上腕関節構造の形状にあります。上腕骨が球状関節であるので、骨頭が関節窩に包まれているイメージ(しっかり関節されている)がありますが、実際は肩甲上腕関節構造はゴルフボールがその1/4の大きさの...

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腕が痛くて上がらない(肩インピンジメント症候群)施術手順

肩インピンジメント症候群の施術手順効果的な施術を研究し、その結果より効果がある施術手順がわかってきたので報告いたします。皆さん、腕が上がらないとすぐに四十肩や五十肩と思っている方が多く、一般的に、四十肩や五十肩は治療には1年以上かかるというイメージが先行してるようです。そして『ま...

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絞扼性末梢神経障害について

首から肩、そして肩甲骨の耐えられない痛みや腕への痛みやだるさ、しびれなどで来院される方が多いので、これらの症状に繋がる気になる障害について取り上げてみます。絞扼性末梢神経障害 EntrapmentNeuropathyについて取り上げてみます。 末梢神経が生理的狭窄部位で絞扼される...

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カラダの使い方による障害②『肩甲骨を動かす』

カラダの使い方による障害②『肩甲骨を動かす』巷では、肩甲骨を剥がすと肩こりや背中のこりが楽になるとか、肩甲骨を動かすと背中が美しくなるとか言われるので、ご自身でも肩甲骨を動かそうとしている方がよくおられます。実はこの肩甲骨、その背中に張り付く理由があるのです。それは、肩甲骨は胸郭...

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ひじ・かた連動症候群

最近気になる症状が、肘から手首への痛みや違和感です。物を持った時に痛む肘をひねった時に痛むかばんの奥に手を入れてものを取り出そうとした時に痛むパソコンしていると痛むスマホしていると痛むなどなど・・・・これらの肘付近の障害は、一般的には上腕骨外則上顆炎(テニス肘)上腕骨内側上顆炎(...

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症例報告: 腕が上がらない五十肩ではなく!?三十肩の治療(巻き肩の根本治療)

34歳  女性(妊娠中 法律事務所勤務)症状: 5年前からの慢性的な首こりと肩こりがあり、2年前の一児出産後に症状強くなり、徐々に肩が上がらなくなる。特に育児と重なり症状悪化し、洋服の着替えや歯を磨くなどの日常動作困難になり来院する。鍼灸やマッサージや整体など様々な治療を試みたが...

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