ぎっくり首の原因は○○です!
先日、テレビ朝日の朝の情報番組「グッドモーニング」の取材を受けました。
テーマは「ぎっくり首」について
確かに、ぎっくり首で来院される方が増えています。
以前は「寝違え」と言っていた症状の進化版といえます。
寝違えより症状が重く、1-2日で自然に治るものでは
なく、首が左右前後にまったく動かせなくなることもあります。
そして、安静だけでは、
なかなか治りにくいのがこの「ぎっくり首」の特徴です。
原因は、スマホやパソコンでの前傾姿勢です。
では、なぜ、前傾姿勢になると「ぎっくり首」になるのでしょうか?
そのメカニズムは、首の周りの筋肉と関節の関係です。
ダルマ落としゲームを思い出してください。
以下のイラストのように
首がずれると、中心軸が崩れ重要な脊髄に悪影響を及ぼします。
そこで筋肉は、それ以上ずれないように
防御的に固めるように働きます。
その状態で、下を向いていて起こそうとしたり、
大声で笑ったり、くしゃみしたり、振り向いたり
朝起きがけに目覚まし時計に手を伸ばしたり
そんなことがきっかけで首に痛みが走り動かなくなるのです。
治療は、ずれた首を中心に戻すように矯正するのが効果的です。
急性状態の場合は、自宅でのセルフケアも重要ですので、先ずは以下の
セルフケア法をご覧ください。
★急性状態の自宅でのセルフケアはこちらから
★自宅でのセルフケアの後は
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のJCR登録カイロプラクターにご相談してみてください。