脳神経外科でのストレートネック研究成果について

以前のブログでもお伝えしました脳神経外科(寿町クリニック)での

ストレートネック研究ですが、昨年10月から月に一回という

少ない機会ですが継続した施術をさせて頂いております。

3ヶ月間の研究成果ですが、頭痛・めまい・頸部痛などの症状緩和とともに

多少ではありますが、レントゲン像での変化も確認できました。

脳神経外科専門医のもと、レントゲン・CTなどの画像診断

そして、適切な薬物処方など、患者さんとの信頼関係と安心感が

短期間での成果を生んでいると確信しております。

 

寿町2

このような形でチーム医療に貢献していくことが

カイロプラクティックの新しい役割と考えております。

非常勤勤務カイロプラクターという肩書きも頂戴し

大変光栄であり責任も強く感じております。

慶應病院

 

寿町クリニック勤務される糖尿病専門医

慶應義塾病院スポーツ医学総合センターの東先生の施設見学時スナップ

 

更なる研鑽を積んでチーム医療に貢献していく所存であります。

このような機会を与えてくれた、寿町クリニック、売野院長並びに

スタッフ皆様にこの場を借りて心より感謝いたします。

今後ともよろしくお願い致します!

 

売野院長(脳神経外科専門医)より

木津先生には定期非常勤カイロプラクティック治療をお引き受けいただき

本当に感謝しております。医学では評価しづらい動的骨格的な診断

(骨や関節を実際に動かして手の感触で悪い所を見つけます)

を追加する事に今回の研究意義がありました。

また治療選択肢としても医療では手術、投薬、固定または生活指導など

限られてしまいますが、

これに医学的にも非侵襲的(手術などで体に傷を付けない治療)

で積極的なカイロプラクティックによる骨格矯正がなされることにより、

さらに患者さんの症状改善に貢献できるとする研究結果が

出たのも非常に意義がありました。

今後もさらに発展し継続して行きたいと思っております。

寿町クリニック 売野智之

東邦医大東邦大学医学部医療連携セミナー&懇親会に参加させて頂きました。

売野先生の同期の東邦大学脳神経外科

(左より)売野院長、林先生 斎藤先生とのスナップ

 

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