裏話:読売新聞 取材協力「肩こりのメカニズムを探る!」

今回の取材は、読売新聞の大阪支社の記者さんが

遠路遥々お越し頂きました。

この「探る!」は最近新設したコーナーで

様々な分野の興味深い内容を深堀する、まさしく

「探る」取材をしたいとのことでした。

とても面白い企画と思い、肩凝りの一般的に言われている

原因だけではなく、多く皆さんが悩んでいる「頑固な肩こり」の

メカニズムについてご説明しました。

一般的な肩こりは、主に血行不良なので

温めたり、マッサージしたりでよくなったりするのですが

この一般的でない「頑固な肩こり」は、血行を良くするぐらいでは

改善しません。

なぜなら、そこには、関節の不整列(ゆがみ)があるからです。

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そこで、記者さんに「首の軸の崩れ」を実感してもらい

その軸の修正(調整)を行いました。

施術後の感想は「おー凄い!!!」

そして、その軸の崩れについて記事化に奮闘してもらいましたが

やはり限られた字数の中では、実現が難しかったようです、、、

 

是非とも頑固な肩こりの要因について

いつか「探る!」で取り上げてもらえればと期待しております!

以下掲載記事です。読売新聞朝刊 2017年1月12日

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コメント

  1. あみ より:

    初めまして。
    ストレートネックでの、肩凝りや2十顎に悩む30代女です。
    偶々、こちらのブログにたどり着き読ませて頂きました。

    以前、通っていた病院(耳鼻科)医師から、君はストレートネックだから~と何かの会話の途中で言われ、そこから気づいた事がきっかけでした。
    そこから、ストレートネックは治らないから~と教えてくれたのですが、やはり気になりインターネットで調べておりました。

    自分の症状としては、
    ・噛みしめ
    ・首、肩凝り
    ・目の疲れ
    ・酷い時には腰痛

    自分なりに、背筋を伸ばす癖をつけたところかなり改善したのですが、就寝後また少し悪くなる→生活時に背筋を気をつける→就寝→少し悪くなる‥の繰り返しで、ベッドをエアウィーブに変えようかと悩んだり、風貌も首が物凄く短くなってしまった様な見た目になってしまい、自分なりにムンクの叫びの様な口にして戻すといったストレッチ?も行っているのですが、

    第一に、ストレートネックの起因である首の骨は戻る事がないのであれば、やはり2重顎は治りにくいという事になるのでしょうか??

    よろしくお願い致します。

    • 木津直昭 より:

      あみさん

      ご質問にお答えいたします。
      ストレートネックを背筋を伸ばす癖をつけながら改善させるというのはいいと思います。
      寝ておかしくなるというのは、寝方に何かしら原因があるので、上向きで寝れるように
      寝具を変えてみるのもいいかもしれません。二重顎については、スマホを見るときに
      できるだけ下をみないようにするのも効果的かと思います。スマホの見方については
      過去のブログで取り上げているので参考にしてみてください。

      • あみ より:

        木津直昭様

        お忙しい中、丁寧なご返信頂き
        有り難うございます。

        寝具としては、枕を首枕にしてみる‥等色々工夫して過ごしております。

        お聞きしたい事は、ストレートネックでの症状は改善出来ても、ストレートネックの骨形状自体は治らないとの記述だった様に思います。
        もし、ストレートネックが原因での二十顎だった場合、二十顎も治す事は難しいという事になるのでしょうか??

        又、もし治る可能性があった場合、
        有効性の高い方法があれば教えて頂けるとと、とても有難いです(>_<)

        よろしくお願い致します。

        • 木津直昭 より:

          あみさん

          ご質問にお答えいたします。
          ストレートネックは、
          首の胸鎖乳突筋という筋肉のリリースができると
          ストレートネックの見た目も多少改善します。(レントゲン像)
          その結果、二重顎にもなりにくい状態にもなる可能性はあります。
          日頃からは、頭の位置が重要になります。前にかがむとか、下をみるなどの
          姿勢が多ければ、悪影響を及ぼします。

          ブログで体操をおすすめしたと思うので、それを試してみてください。

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