カラダの使い方による障害①『開脚』
最近は、ヨガやピラティスそしてダンスなど積極的にカラダを動かし柔軟性や体幹強化を考えている女性の方が多いのは、とてもいい傾向だと思っております。ただ、その動きの中で頑張り過ぎるのか、どこかを痛めるケースも珍しくありません。(皆様も同じ経験を一度されたことあるのではないですか?)そ...
カラダの使い方一覧
最近は、ヨガやピラティスそしてダンスなど積極的にカラダを動かし柔軟性や体幹強化を考えている女性の方が多いのは、とてもいい傾向だと思っております。ただ、その動きの中で頑張り過ぎるのか、どこかを痛めるケースも珍しくありません。(皆様も同じ経験を一度されたことあるのではないですか?)そ...
子供の内股歩行の原因を研究していくと、高齢者の変形性疾患(膝・股関節)の関連性が疑われます。これはあくまで仮説ですが、内股歩行の子供と高齢者の変形性疾患は類似した歩きになっているのです。内股歩行の子供たちを早期に改善させることは、その後の人生に大きく影響すると考えています。もし内...
女性の患者さんから、よく質問されます。「なぜ、スカートが回るのですか?」とその理由は簡単に言うと、骨盤の歪みがあるからです。ではなぜ、この骨盤の歪みが自然にできてしまうのでしょうか?それは、歩く時に、骨盤が安定せずに骨盤と足が一緒に動いてしまうからなのです。今回は、その対処法とし...
筋スリング(筋連鎖)とはあまり聞きなれない言葉だと思いますが、この崩れによる障害がとても多いのです。前回お伝えした、「股関節・膝連動症候群」やその前の記事「ひじ・肩連動症候群」にも通じるのが筋スリング(筋連鎖)の崩れによる障害です。例えば、歩行もこの筋スリングが起きています。左足...
小学生の内股歩行研究(検査法①について)内股歩行の小学生の来院が増えています。ここ2年ほどで30症例以上になりました。何歳ぐらいから気にすればいいのでしょうか?なぜ、内股歩行になるのでしょうか?このまま放置して、自然に改善するものなのでしょうか?内股歩行が改善する治療法はあるので...
ピラティス勉強会昨日は、セラバンドを使用したワークでした!セラバンドは使い方によっては、効果的に効かせたい部位や筋肉にフォーカスできます。今回の注目は、胸郭の後方部位へのアプローチ、呼吸では、胸郭の前側の拡張の意識は働きやすいですが後方部分(背中側)を開く意識は難しいのです。そし...
第3回セミナーを終えて、このセミナーは多くの方に受けてもらいたい気持ちがより一層強くなりました。過去3回の参加者皆さんの感想ですある70代の女性は、慢性的な膝痛が消え「身体がこんなに軽く感じれるには初めてです」と感想を述べてくれました。「抗重力ってこんなに軽いんだ!」「患者さん皆...
最近、手首の痛みで来院される方が増えています。スマホやPCばかりやっているので、使っているのは脳と手先だけと考えれば当たり前の結果かもしれませんね、、、ではその痛みとは?▪️とにかく手を使うと痛む▪️ドアノブを回せない▪️マグカップが持てない▪️手が床に着けない▪️シャツのボタン...
ドケルバン病という近年、増加している障害をご存知でしょうか?このブログでも何度か取り上げた症状です。(ドケルバンに関する過去の記事)ドケルバン病は、親指の付け根辺りから腕にかけて痛みがが発症します。最近では、スマホやパソコンの使い過ぎや使い方が原因と推測されます。この障害は数年前...