カラダの使い方による障害①『開脚』

最近は、ヨガやピラティスそしてダンスなど積極的にカラダを動かし柔軟性や体幹強化を考えている女性の方が多いのは、とてもいい傾向だと思っております。ただ、その動きの中で頑張り過ぎるのか、どこかを痛めるケースも珍しくありません。(皆様も同じ経験を一度されたことあるのではないですか?)

そこで、「カラダの使い方からくる障害」を特集してみたいと思います。

第一回目は、「開脚痛」です。

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実は、股関節の動きは、脊柱・骨盤の動きに大きく関係します。そこで今回は開脚と骨盤との関係について自分なりの考えをお伝えいたします。

骨盤が後傾したり前傾し過ぎたりすることにより股関節での外旋運動に影響を及ぼします。結果、開脚しにくい、少し開脚すると痛むなどの症状で来院される方が多いのです。この傾向は子供の内股歩行で来院されている小学生も同様なカラダの使い方をしています。股関節由来の内股歩行の子供は、この骨盤と股関節が上手く離れない動きになってしまい、股関節が骨盤に対して外旋できないのです。

成人でも同様です。バレエやダンスでは開脚は、必ず必要な動きになります。またこの開脚時、股関節の外旋ができないと股関節・膝・足首にかけて痛める原因になるのです。

では、開脚時に傷めないカラダの使い方とは?

骨盤をニュートラルなポジションに置くことが重要です!

正しい股関節の外旋を起こすには、骨盤の安定が肝になるのです!

ちなみにダンサーなど開脚慣れした人に起こるのは、腰椎の過剰な前弯(反り腰)による開脚時の違和感や痛みです。骨盤を安定した位置に置きたいけど、骨盤ではなく腰を反らし過ぎてロックをかけてしまうことが多いのです。この場合も、骨盤、脊柱のニュートラルな状態に戻してから開脚すべきです。

今まで開脚時に違和感なかったのに、最近開きにくいと感じた時は、ただ単に筋肉が固いわけではなく、カラダの使い方からきていることが多いということを頭に置いて頂ければと思います。なので無理して開こうとするのはNGです!

以前開脚する本が売れたことがありましたが、一般の方も無理に開脚すると股関節の障害に繋がることがあるので無理せず、骨盤との連動などを考え、足を開くことだけに注力すべきではありません。

KIZUカイロプラクティック 代表 木津直昭

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