巻き肩と小胸筋 リセット姿勢ニュートラルエクササイズ

巻き肩の女性が増えて来ています!これは今始まったことではないですが、ここ数年はこの巻き肩による障害が増えているのです。以前はこんな症状が出なかったと思われるような辛い症状も珍しくありません。巻き肩は、見た目にも猫背でいい姿勢にも見えないので、容姿を気にされている方もとても多い障害です。

 

巻き肩チェック

◾️肩がこる

◾️首がこる

◾️ストレートネックと言われたことがある

◾️腕を上げると違和感や痛みがある

◾️横向きやうつ伏せで寝たくなる

◾️腕や手にしびれがある

◾️猫背である

◾️鏡に映った自分の肩が前に来ていると思う

◾️息が深く吸いにくい

 

上記9個中、2つ以上の⚪︎で注意

3つ以上で要注意

4つ以上で要治療

*そこでこの厄介な巻き肩の改善方法ですが、、

 

この「巻き肩」の改善において着目したいのが「小胸筋」です。

小胸筋イラスト

 

この小胸筋ですが、上のイラストをご覧ください。

肩甲骨の烏口突起から肋骨に付着しています。また大胸筋の深部にあるために接触しにくい筋肉でもあります。この肋骨から烏口突起というのがポイントになります。小胸筋は呼吸筋の一種でもあるため、肩甲骨が安定した場合は呼吸において重要な役割を担っております。結果、この筋肉が拘縮したり伸びにくくなると浅い呼吸や息苦しくなったりもします。また、四十肩や五十肩のように腕が上がらない、腕を上げると痛むなど症状が20、30代でも発症することも珍しくないのです。

この巻き肩を治すには、猫背のように丸まった姿勢を正そうとした時に腰が反らずに胸を開くことができないと、今度は腰が痛くなったりして、また猫背になるというようなイタチごっこになってしまうのです。多くの人たちは、この胸を開こうとすると腰を反らしてしまいます。これは身体の連動が上手く働いておらずに、肩甲骨を単独で動かすことができていないのです。

では、この腰が反らずに胸を開くにはどうすればいいか?

 

以下の『姿勢ニュートラル体操3つ』の動画をご覧ください!

この『姿勢ニュートラル体操3つ』を毎日することにより、猫背や巻き肩を治す方法が自ずと理解できてきます!



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コメント

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