8月27日「ランナー向けレベルアップセミナー」のご報告

8月27日にランナー向けセミナー開催いたしました。「ランナー向けレベルアップセミナー」です。

ニュートラルなカラダの使い方を習得して怪我の防止とパフォーマンスの向上を目指す!を目的にしました。

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満席の30名超える参加者になり、ここ最近のランニング人気を肌で感じました。同じ内容でも10年前なら、まず人は集まらなかった気がします。

今回の特徴は、陸上界の第一人者である平塚潤氏とのコラボというところです。

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平塚潤氏は世界陸上10000メートル日本代表にもなっている長距離界のレジェンンドです。

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これは裏話ですが、セミナー前の打ち合わせで、

(ビール片手に、台湾からすみかじって)

1996年の日本陸上競技選手権大会の映像を平塚氏の解説付きで

一緒に懐かしく拝見いたしました。

その平塚潤氏の走り方の綺麗さは特筆すべきフォームでした。

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僕がランニングフォームを見ていて気にしているのは、

「骨盤の傾斜」と「腕振りと体幹の繋がり」そして

「後ろ足の伸び」「胸のはり」です。

他の選手と比べると歴然でした。

(他の選手が日本の一流選手であるのは言うまでもなく)

今でも、46歳47歳東京マラソン

2年連続年代別最高タイムで優勝できるわけです!

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そんな平塚潤氏とのコラボセミナーですが座学では、抗重力の重要性とメカニズムについて説明し、その後に腕振りと体幹との関係について実際にペアになって検証してもらいました。

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ある一点のフォーカスして人の動きを見ると、この動きの左右差がわかってきます。人の動きが見れると、自分の動きも体感できるようになるからです。

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そして、その左右さを少なくするリセット方法とストレッチ時の注意点を説明しました。その後、休憩挟んで、走り方分析機器であるガーミン社の腕時計をつけてもらい、

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平塚潤氏のペースで外に出て走りました。会場まで軽くジョギングして行き、1000メートルを平塚潤氏ペースメーカーとなり、ガーミン走り分析しながら走ってもらいました。

ランナー実践1

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★参加者の感想

⭕️木津先生の診断で左軸、ガーミンでも左重心になっておりました。教えて頂いたストレッチでバランスを整え、ケアにも心掛けトレーニングしていきます。

⭕️軸側の腹筋が普段動かない方向に動いた(リリースされた?)せいか筋肉痛になりました。

⭕️今日、自分の右のつまりに気づくことが出来、ストレッチのせいか、1Kインターバルはすごく楽に走れてびっくりしました! あんなに楽に早くすーっと走れたのは初めてに近く、感動しました。

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ただ、走りながらフォームをチェックできた人が少なく、大変反省しております。そして、最後になりますが、講義が9時半からスタートして講義終了が14時と、予定の12時半を大幅に過ぎてしまいました。大切な日曜日に予定を崩してしまったこと、誠に申し訳ありませんでした。実践を予定していた近場が24時間テレビがあったことから大混雑していたためとは言え、これも事前に調べておけばわかったことであり、不徳の致すところであります。この場を借りてご参加いただいた皆様に心より謝罪申し上げます。

また、この反省を生かし次回はよりランナーにとって有意義なセミナーを平塚潤氏とともに企画していきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

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ちなみに自分の軽いジョグの時のガーミン分析(上写真)ですが

上下動と接地バランスはいいですが、他はひどいものでした、、、

まあ、スピードは気にしていないので、

左右と上下のバランスはいいので良しとします!

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