“自分を捨てる”こと。
日経新聞電子版にあった記事でとても興味深く、
感心されられたインタビュー記事がありました。以下抜粋
タイトル:日本で最も忙しい建築家が、資料に求める3つの鉄則
⭐︎専門家の立場を捨て相手に感情移入する
短い時間で相手に理解してもらうために必須なのは、“自分を捨てる”こと。相手に感情移入して、相手がどんな情報を得たがっているかを理解するということです。相手には「知りたい情報」があります。地主、近隣住人など、立場によって求める情報は変わる。だから、自分が何を説明したいかという建築家としての立場を離れなければいけない。これが自分を捨てるということです。これができないと、相手が何を知りたいかが見えてこない。
建築家って、自己中心的な人が多いんです。自分の考えばかり伝えようとして、「自分の建築物を相手がどう受け止めるか」ということに、気がまわらなくなる傾向があります。(9月12日 日本経済新聞電子版 建築家 隈研吾さんのインタビュー記事より)
僕らも患者さんに接しているいる時に、
つい専門家の立場で自分が伝えたいことを先立って
話してしまうことがよくあります。
しかし「相手の立場に立ち」お話を伺っていると、
思わぬ症状の原因がわかったりします。
患者さんが話しやすい環境作りこそが、
原因が特定でき、治癒への近道になる気がします。
確かにカイロプラクターも自己中心的な人が多いかもしれません、、、
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日本でカイロプラクティックのWHO(世界保健機構)の
教育基準を満たしているカイロプラクターは