KIZUカイロプラクティックーカンファレンスの目的ー
カンファレンスと聞くと症例カンファレンスが思い起こされます。ただ、カイロプラクティックの場合は、医師と違い、「ある症例」に対して決まったアプローチ(エビデンスに基づいた)があるわけではなく(そこが問題である)、各先生が「ある症例」に対して独自のアプローチ法を経験に基づいて確立していくのが一般的であります。
もちろん基礎医学(解剖学、機能解剖学、生理学、内科学、組織学など)や症例についての分析法やベーシックな施術法・治療に導く教育や考え方は、医師や一般の人が聞けば驚かれるほどの教育を受けています。(WHO基準の教育を受けたカイロプラクター)
この独自のアプローチを施術経験の長く多くの患者に接してきたカイロプラクターたちが屈託のない意見を出し合い、アプローチ法を創作シェアできれば、「ある症例」に対してのアプローチ法が確立され「ある症例」で苦しむ患者に貢献できる。そしてカイロプラクティックの評価が高まり、また、テキストとして後世に残せると思っております。
そんな目的を持ってKIZUカイロプラクティックカンファレンスを定期的に開催しています。
第1回 KIZUカイロプラクティック カンファレンス
講師:原田勇人先生 (カイロプラクティックライフプラス院長)
テーマ:筋膜についての考察
第2回
講師:五十嵐 由樹先生(ケイズカイロプラクティック院長)
テーマ:歩行における足部バイオメカニクス
第3回
講師:佐々木 空先生(リガーレカイロプラクティック副院長)
テーマ:研究についての考察
第4回
講師:近藤 信男先生(KIZUカイロプラクティック ANNEX院長)
テーマ:スイングショルダーについて(ゴルフ障害)
今までの4回は各先生に自己紹介含め、ご自身の得意分野で発表してもらいました。今後は、KIZUカイロプラクティック カンファレンスの目的に沿ってテーマを決めてより充実したカンファレンスにしていきたいと思っております。
以下、4回までのカンファレンスの模様です。
今までの4回は各先生に自己紹介含め、ご自身の得意分野で発表してもらいました。今後は、KIZUカイロプラクティック カンファレンスの目的に沿ってテーマを決めてより充実したカンファレンスにしていきたいと思っております。
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