頭痛外来報告:ストレートネックの画像での変化と機能的改善
昨年9月に開始した脳神経外科(府中:寿町クリニック)
での非常勤カイロプラクター。
1年間勤務させて頂き、来院され頭痛の訴える方は
まだ、数字には出していませんがかなりの確率で
頚椎はストレートネックもしくは逆カーブになっています。
そして、それらの患者さんへのカイロプラクティック施術での効果は
徐々にではありますが、結果が出てきています。
機能的な改善(頭痛などの症状の改善)はもちろんのこと
レントゲン像での変化も確認できる方も出てきました。
上画像は、50代の女性の頭痛と頚部痛のある
50代の女性のレントゲン側方像での2ヶ月後の変化です。
頭痛や頚部痛の改善とともにレントゲン像での
ストレートネック(逆カーブ)な状態が改善してることが確認できます。
赤矢印の部分:頚椎4番と5番の配列が改善しています。
脳神経外科医の売野院長のご協力のもと、更に臨床を積み
これからも増え続けるであろうスマホやPCの普及により
社会現象と言っても過言ではない「ストレートネック」の
メカニズムと改善方法を確立していこうと思っております。