KIZUカイロプラクティック 一覧

子供の肩の痛み(ジュニア肩)

腕が上がらないと8歳のお子さんが見えました。検査してみると、外旋120度、屈曲90度ぐらいから肩関節上部に痛みがあり挙上制限がありました。他動で上げると、正常な可動範囲はありました。このお子さんは、フローリングの硬い床でうたた寝してたようです。この肩関節障害は、20-30代の女性...

記事を読む

健康寿命を延ばす歩行研究・中間報告2022

数年前から行っている歩行研究ですが、ここへ来て、発表できる前段階に入ってきました。まだまだ詰めることは多いですが、形になってきたのは確かです。今は、自分含め3名で行っている研究ですが、専門家がそれぞれの持ち場を理解し、その特色を出し合い定期的なディスカッションしてきた結果が実って...

記事を読む

ダンサー障害(雑巾絞り症候群)

一言にダンスと言っても、バレエ、フラメンコ、社交ダンス、ジャズダンス、フラダンス、コンテンポラリー等様々です。これらのダンスで共通しているのは、身体を絞る動作が多いことです。こららダンサーの障害に多いのが身体の軸の狂いによる腰痛・股関節痛・膝痛などです。 ダンスは、基本的に同じ方...

記事を読む

手術適応とされた頚椎椎間板による腕の痺れの改善例

10年以上前(2011年)から続く、右腕と右足の痺れ感、5年前から症状は悪化傾向にあり、睡眠時も痺れて寝れないので眠剤を使用中。痺れは、正座をしたときの足のしびれが、右手・右足に発生するような感とのこと。座位や立位では軽減するが就寝時が一番感じる。投薬も以前は効果あったが、最近は...

記事を読む

第12回 抗重力ウォーキング オンラインセミナー開催

 日本人の70歳以上の95%は変形性疾患(膝・腰・股関節)に罹患しているという報告があります。(東大22世紀研究)闇雲に歩くと変形性になっている可能性が高いのです。その原因は、重力の存在です。重力を味方に付ける歩き方『抗重力ウォーキング』は、全ての方に必須の歩き方だと確信しており...

記事を読む

子供内股歩行の要因:大腿骨前捻について

一般にヒトには、生下時、30度の大腿骨前捻があると言われています。そして、骨の成長と筋活動の増加により、この角度は6歳までに15度に減少すると言われている。(ActaOrthopScand54:18-23,1983)大腿骨前捻の角度上記イラストは真上から股関節と右足を見たところで...

記事を読む

身体の中にあるトンネルによる障害

手や指を動かす神経は、首~腕~手指に向かう間に多数の『トンネル』を通ります。そして、このトンネルで起こす障害が少なくありません。その障害について考察してまいります。下記にあるように上肢に行く神経(正中、橈骨、尺骨)だけでも多くの神経の通り道による障害が存在します。その中でも、パソ...

記事を読む

小学生『進化型シセイ』セミナー後記

青森の小学校で開催した姿勢セミナー『進化型シセイ』の感想文を子供たちが送ってくれました!気持ちがこもった文章に涙がこぼれてきました、、子供たちが姿勢の大切さに気づき、そしてそれを行動してくれる。子供たちは、今までも背筋を伸ばしなさい!猫背はだめだよ!姿勢を良くしなさい!と言われて...

記事を読む

ストレートネックの定義

ストレートネックによる症状で来院される方が増えています。そこで本日は、ストレートネックについて私なりの定義付けをしてみたいと思います。ストレートネックを定義すると7つの頚椎で形成される生理的な前弯(前へのカーブ)が消失する、もしくは後弯(反対のカーブ)になってしまった状態。病名で...

記事を読む

女性に多い反張膝の原因について

反張膝とは、一般的に大腿骨軸と下腿骨軸のなす角度で測定されることが多い。この角度が正常0度~5度とされているので、このなす角度が膝裏側が凸になった角度が、6度以上になった場合を反張膝と定義していいかと思います。(上画像)ある大学生を対象とした調査では、54名中67%の女子大学生に...

記事を読む

1 2 3 4 9